◆ 2022/03/05(日)
わたくし・・皆様に報告しないといけないことがあります。ずっと認めたくはない、認めたら負けだ・・と、そう思って現実から目を逸らしていましたが。ついに、ついに。
本日付けで花粉症の発症を確認しました。来てしまったか、この時が。「認めたくはないものだな、自分自身の免疫力の暴走という過ちを(クシャアミ・ハナムズナブル)」
わたしは高校3年まで東京の外れの八王子のさらに外れの高尾方面に住んでおりまして、まぁそれはそれはのどかなところで、田園風景というか、山や川に囲まれ、それも杉杉杉。ななんと庭にも杉の木が生えていて、多すぎの杉の大杉漣状態。大好きでした大杉漣さん。
その頃は杉花粉を思う存分、吸い込んでいましたが花粉症の発症はなし、これだけ花粉の中にいると逆に花粉耐性がバッチリで私には無縁シンドロームだと安心しきってました。花粉症の人を見ると「あたしにゃぁ関係ねぇこってす。クションクションとかわいそうでござんすなぁ」と言葉には出さないながら若干のマウントをとっている気分でした。
そして親の勝手な暴走で、突然「引っ越すぞ、半月後だ」とサプライズも甚だしい。今までチャリ通だったのが、電車通学。大好きだったスーパーのバイトもやってたのにそんな事情はお構いなし。
その引越し騒動にはいろいろと一悶着ありながら、八王子市から隣に日野市へと強制的に転送され「どうせならもっと都心へ行けよ」と思いながらも、あとあとになりこの引越しは正解だったと思うまでは少しの年月がかかりました。
まぁ引越した先も多摩動物園の近くで、それなりに自然もあり都会感は皆無ですが、杉花粉の猛威からは離れることに。そして引っ越ししてから次の春・・。「ん・・目が痒い。あははははそんなまさか!この花粉耐性MAXの私が。くしゅんッ!なぬ・・ま・・まさか!!」で、そのまさか花粉症デビューのその年は、今まで花粉症を嘲笑っていたそのナメた態度の私をお仕置きが如く酷いものでした。
また別の土地へいざなわれた今も、花粉の呪縛から解放されることなく毎年の恒例ですよ。一度、踏み入れたら二度と抜けられない底なしの地獄ですね。
去年は例の感染症の情報に人一倍敏感だった私は、世間がマスクをし出すよりずっと前からマスクやら防護メガネやら完全装備。その甲斐もあって、花粉症の症状も弱かったように思えます。まぁ毎年のことなので、薬やハッカ飴やいろいろ対策はして年々賢くなっているので、そこまで苦しむことは無くなりましたがね。
今年もどうか症状が弱いことを祈ります。
最後に Amazonでサクっと買える私の花粉症の対策をほんの少し紹介。
そこまで酷くないけど、少し辛いよーーって人は「アレルビ」を頓服かわりで少し飲むとずっと症状が治ります。
人には見せられない「ノーズミント」を鼻にぶっ刺して、スーハーする。即効性はピカイチ!
花粉症対策だけでなく、デスクワークには最高。集中力がグンバツに上がります。3本セットでめちゃやす。
有名人たちが寄ってたかって、紹介してたので一時期入手困難でしたね。最近は普通に買えます。ある意味、麻薬。
ランニング用に使っているメガネなんです。曇らないし、まぁ花粉症対策専用ではないので完全密閉ではないですが、デザインもいいですし、そこまで「THE保護めがね!!」って感じもしないので軽快に使えます。
ひなた
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