◆ 2022/03/07(火)
外食する時にいつも困ることがあります。それは「ライスの量」。普通盛りの量、大盛りの量。それは店によって、いや盛った厨房スタッフ、もしくはバイト君。個人のさじ加減にガッツリ左右されるということ。
我が家では一膳は150g。カロリーのに換算するとおよそ240kcal。これが鉄の掟。茶碗に盛る時も、まとめて冷凍する時もそう。白米や雑穀、紫黒米などの古代米といろんな炊き方をするのだけど全てグラムは同じ。もっぱら最近は主食はオートミールを米化して食すことも多いんですけどね。一般的な一膳というのは明確な答えはないらしいのだけど、やはりおおよそ150gと記載されているところが多いですね。
でも外食するとその「一膳のさじ加減がわからない」。とある飲食店で通常のライスで300gくらいの「これ大盛りじゃん!」という感じだったので、その次に行った時に「半ライスでいいです」と注文したら100gくらいの超小盛りできたり・・。なんでいつもご飯の量でギャンブルせなアカンねん!と思います。
「運なんかじゃ…なくていいっ…!奇跡もいらないっ…!平運っ…!起こってくれよっ…!オレにごく普通のライスの量を…確率…!(都内在住・伊藤カイジさん21歳)」
大中小でグラムを記載してくれとは言わないので、ある程度はお店で統一はして欲しいですよね。
ファミレスなどチェーン店では普通ライスで180〜220gと一般的な一膳より少し多め。茶碗でいうと1.3杯分ほど。牛丼チェーンは並で250〜280gくらいってところかしら。ターゲットの客層で変えて、おそらく自動でガシャンと一人前を測ってくれるマニュアルなんでしょうね。
ココイチで働いてましたが、標準サイズは一人前300gと「カレーは飲み物」と言われるだけあって多いですね。自動計測の機械などはないんですけど「ココスペシャリスト」みたいな店員のランクがあってなかなかにシビアな検定試験があるんですよね。200g、300gみたいなライスの量を誤差○gで盛り付けられるか?みたいな項目もあって、まぁそれ以外にもいろいろあるんですけど。一発で規定のグラム数を正確に盛り付けられるか、キッチンスタッフは日々訓練してるんですよね。名札は「白・黄・青・銀・金」そしてレジェンドの「純金」!ココイチ行った際には名札チェックしてしまいますね。「純金」は相当レアなので出会えたら眉毛ありのコアラのマーチよりずっとラッキーです。
わたしも飲食店をいろいろ経験しているので、盛り付けグラムの目分の計測は職人。盛り付けを見るとおおよそ何gかは当てる自信がありますね。ドリテックさんのデジタルしゃもじスケール使ってますが、ピタッと150gが決まると気持ちいいですよね。とっても便利なのでお勧めです。
で、さっき用事があってとある定食屋さんで遅めのランチ。茶碗が小さめでおよそ120gに満たない感じ。「おかわり無料」で、お腹も空いてたので「じゃあ半分くらいいただけますか?」とお願いしたら、1杯目と同じ120gきました。ちょっとーーーちょっとちょっと!!!
ひなた
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