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ひなた(ヒナレコ)
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音楽バカがこうじて「ヒナレコ❗️」音楽特化サイト開設。

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カタガキは料理人、音楽家、イベンター、ライター、脚本家、など紆余曲折しまくって器用貧乏まっしぐらです。

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櫻坂46「五月雨よ」に「世界には愛しかない」「二人セゾン」の系譜の慈愛を感じ、そして

◆ 2022/03/10(木)

櫻坂46「五月雨よ」に「世界には愛しかない」「二人セゾン」の系譜の慈愛を感じ、そして

「欅坂」から改名して「櫻坂」へ。平手友梨奈を絶対センターに、強すぎる印象。今でこそ他のメンバーの露出も増えてきているけど、当時の欅坂のごく一般的印象は「平手とその仲間たち」。その戦略は正しかったのか、平手もそのイメージ戦略に当時はダークサイドに堕ちてしまった。その後は「角を曲がる」ようにしてグループから卒業ではなく脱退という形になった。

「サイレントマジョリティー」でセンセーショナルなデビューをして「不協和音」でそのグループの存在を世間に知らしめた。乃木坂のイメージと乖離させるため、より文学的に社会的な「若さゆえの葛藤」の混沌とした闇の一面がにじみ出た楽曲が表題曲を飾ることが多かった。

全シングルを比べると「サイマジョ」から「不協和音」につながる表題曲「世界には愛しかない」「二人セゾン」が実は浮いた存在にも見える。でも文学的側面、欅坂に内包している本当の姿はこの2作品に込められていると思っている。コアなファンの中でもこの2曲に対する評価がとても高い。私も欅坂で好きな楽曲の一位「二人セソン」次点「セカアイ」は揺るぎない。

平手が抜け、改名したことによりグループが抱えてたイメージ戦略の呪縛から解放され新しい光が差し込んだ。そして勝手に「セカアイ」「セゾン」の文学的な「美しさ・儚さ」、安い言葉でいうと「エモい」方向性にいくのだろうと思っていた。

でも櫻坂のデビューシングルは「Nobody’s fault」。リリース当時は「これじゃ平手が森田に変わっただけじゃん!」「これ改名した意味ある?」と欅坂の呪縛、平手の幻影をそのまま引きずってしまっているとネガティヴな意見は少なくはなかった。

「Nobody’s fault」「BAN」「流れ弾」と表題曲が並び、パフォーマンスも楽曲もメンバーの成長も素晴らしいものだったが、やっぱりどこか「欅坂と同じ路線でいくのね」感はあった。それももちろん好きだし、世間の求めているものもこっちが正解なんだとも思う。「厳密にいうと同じ路線でもないんだな」と今になって思ったりもするんだけど。

「流れ弾」の田村保乃の野獣のようなに狂気に満ちたパフォーマンスは圧巻だった。センターの固定はせずにいろんな可能性を見出すために、同じ道を辿らないためにいろいろ模索しているのもわかる。「そこ曲がったら、櫻坂?」も「欅って書けない」頃のようなMC陣のお手上げで困っている印象はなく、明るくぶっ飛んだ子の多い二期生の成長もあって番組自体憑物が落ちたようにいい番組になった。

そこで今回のニューシングル「五月雨よ」。「強い」楽曲が3曲続いた後、というか欅坂「不協和音」から数えると実に10作品・5年ぶりに「優しく、儚く、愛に満ちた楽曲」が表題を飾ったことになる。「セカアイ」「セゾン」の系譜を感じるだけでなく、さらなる成長を感じる壮大な曲。「セカアイ」も天気、雨と虹の印象が強い楽曲であり、繋がりを感じる。いやそういう「エモさの演出」の仕掛けをあえてしているのかもしれない、秋元康なら。

大自然のなか撮られたMVの完成度の高さ、可愛らしくしなやかな振り付け、そしてセンター山崎天の16歳とは思えない柔らかく慈愛に満ちた表情。こっちの世界観の櫻坂を見たかったんですよ、私は。

「流れ弾」のカップリング。「無言の宇宙」が大好きすぎて「こっちが表題でも良かったんじゃない?」と思った。こっちの表情の好きなんですよ、欅坂も櫻坂も。卒業を発表した渡邉理佐様。まだタイトルは未定ですが、今回は最後のセンター曲。楽しみであり寂しくもありですね。

ひなた

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